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仙台セミナー情報:平成19年度起業家セミナー開業編(後期)

今日も仙台で開催されるセミナーのご紹介です。

2008年は、起業の年!!とお考えの方、漠然とだけどこんなビジネスをはじめたいと夢を抱いている方など、是非参加してみてはいかがでしょうか。

チャンスは待っていても訪問してくれることはありません。夢を実現させる設計図を描き、積極的にチャレンジした者にのみ、チャンスは訪れるものだと思います。
もし、暖めているプランがありましたなら、新しい年に実現への第一歩を踏み出してみてください。

事業資金計画や、創業までのライフプランの作成等、「いなほFP総合事務所」でも起業家支援事業を積極的に応援させていただいております。
一緒に起業への道を整備してゆきましょう!!

“チャンスを捉え成功できるビジネスを作る”

平成19年度起業家セミナー開業編(後期)

「チャンスを捉え成功できるビジネスを作る」「自分で事業や店を立ち上げて成功したい」と考えているけれど、どうすれば成功できるのか、どうすればモノやサービスが売れるのか分からない。そんな方にお薦めの起業家セミナーです。

マーケティングチャンスの捉え方や市場調査のやり方、販路の見つけ方を中心に、成功に必要な考え方や行動、繁盛するためのポイントといった起業成功に役立つ内容が満載の充実したコースです。また、起業に必要な資金のことも考え、起業家向け融資制度の説明会を併せて行います。

■カリキュラム日時:

平成20年1月18日(金)、24日(木)、31日(木)、2月7日(木)の4回シリーズ

18:30~21:30 ※31日(木)のみ18:00から開始

内容:

(1)創業の心構え 

・これからの経営者に求められる資質

・事業アイディアの活かし方

・創業のステップとポイント



(2)市場調査の方法と販路開拓 

・マーケティングチャンスの捉え方

・市場調査のやり方

・販路開拓のノウハウ



(3)起業家向け融資制度と情報発信の重要性と実践 

・起業家向け融資制度の説明会

・PCの身近な利用

・人脈の作り方

・WEB成功事例



(4)事業成功のポイント 

・成功に必要な考え方と行動

・繁盛するためのポイント

・ビジネスプランのまとめ方

    

■講師 ○株式会社モア経営研究所 代表取締役 日野 眞明(ひの まさあき) 氏

【略歴】

中小企業診断士、ITコーディネーター、1級販売士、MBA。株式会社イトーヨーカ堂での経験を経て平成4年MORE経営研究所設立。平成8年に法人化。失敗しない事業計画の構築を重点テーマとし、一方通行ではなく、参加者と情報交流をしながら楽しくセミナーを進めている。また、参加者同士の交流をメーリングリストなどを使い活発に誘導し、講義以外での情報交換も促進している。
■会場エル・ソーラ仙台 研修室1(仙台市青葉区中央1-3-1 AER28階)
■対象起業を決めており、具体的なビジネスアイディアをお持ちの方
■受講料3,000円(銀行振込) ■定員20名(先着順)
■受講申し込み下記、申込用紙をダウンロードのうえ(財)仙台市産業振興事業団にFAX、郵送、または窓口にてお申込みください。E-mailでのお申込みもできます。受講に関するご案内は、随時、TEL、FAX、E-mailまたは郵送などでご連絡致します。



お申込はこちら
■申込期限平成19年12月6日(木)より受付開始
■お申込・お問合せ先財団法人仙台市産業振興事業団(仙台市中小企業支援センター)
仙台市青葉区中央1-3-1 AER7階
Eメール shiencenter@siip.city.sendai.jp
TEL:022-724-1122 FAX:022-715-8205


セミナー情報 | 2007-12-18(Tue) 01:33:13 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

仙台セミナー情報:起業家育成講座

財団法人 みやぎ産業振興機構のセミナー情報です。

起業をお考えの方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
体系的な起業についての情報が得られるものと考えます。

いなほFP総合事務所でも、起業家の方のライフプランの作成をお手伝いさせていただいております。

創業まもない方や個人企業の方などは、事業資金の運用と自身の生活資金は密接不可分の関係にあります。ライフプランを作成し、確実な資金計画を立てられることをお勧めいたします。

企業家育成講座

アイディアはあるけれど、起業や新事業を実現するためにどうすればよいか?

自分のもっているアイディアで起業や新事業の実現をしたいとお考えの皆さん、この講座は講師陣に日頃から多くのベンチャー・中小企業の新事業立上げの相談に対応し、成功・失敗例を数多く知っている「新事業支援チームのビジネスプロデューサー」を迎え、それぞれの専門領域から、座学、ケースステディ、ディスカッション等を通し、受講者の起業や新事業の実現を支援します。
本気で起業や新事業の実現を目指す皆さんのための講座です。


具体的な新事業(製品・サービス)のアイディアを持つ社会人・大学生・経営者等で9日間連続して受講できる方。

20名程度
※カリキュラムには個別プレゼンテーションの演習も予定しておりますので、具体的なビジネスプランをお持ちの方におすすめします。
※なお、応募者多数の場合には申込書のアイディア・構想・内容により選考させていただく場合があります。

平成20年1月12日~3月8日の毎週土曜日(全9日間)
9:30~17:00 
※カリキュラムはこちら
※本講座では、ビジネスモデルを整理・構築し、最終的にパワーポイント(プレゼンテーション用ソフトウエア)でプレゼンテーション出来るようになるところまでをお手伝いさせていただきます。
※9日間の講座の補講として、パワーポイント講習会(希望による参加/無料)を予定しております。


21世紀プラザ研究センター2F 大会議室(駐車場 無料)
仙台市泉区高森2丁目1番地の40
※会場までのアクセス・周辺地図はこちら

10,000円

受講をご希望の方は、下記より受講申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、下記事務局宛に郵送、FAX、E-mailにてお申込ください。

 申込締切:平成19年12月21日(金)

申込書ダウンロード (37KB) (13KB)


財団法人 みやぎ産業振興機構・新事業支援課
 担当:清正真砂(せいしょうまさ)・木田英子(きだえいこ)
〒980-0011 仙台市青葉区上杉1丁目14番2号
TEL:022-225-6697
FAX:022-263-6923


セミナー情報 | 2007-12-16(Sun) 21:07:43 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

仙台セミナー情報:「はじめてみませんか投資信託」

少し掲載時期が遅くなってしまいました。

みずほ銀行主宰の投資信託セミナーです。
資産運用や、投資信託にご興味がある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

事前予約が必要です。

12月18日
火曜日 仙台支店 13:30~15:00

「はじめてみませんか投資信託」

みずほ投信投資顧問の専門家が講師の資産運用に関するセミナーを開催します。
(事前予約が必要です。)
定員15名

仙台ファーストタワー8階 みずほ信託銀行 仙台支店 セミナールーム

〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町3-1-1
青葉通り・東二番丁通り交差点 仙台ファーストタワー内(下の詳細地図をご覧ください)
022-222-9111




セミナー情報 | 2007-12-16(Sun) 21:00:18 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

FPの将来はいかに!?

今回はFPの事業性についてです。

FPは年々社会的認知が高まってきています。
認知度の上昇とFP事業の採算性は、現時点ではつりあっていませんが、今後の見通しとしては明るいものと考えています。

FPの特徴は、独占業務が存在しないといところです。
これは、従来マイナスと考えられていましたが、私自身は、弱みだとは思っておりません。
なぜならば、独占業務が存在しないということは、発想しだいで何でもできるということだからです。

FPの事業は、様々な業種との連携により成り立っています。家計のトータルコンサルティング業務を行う場合、一人で全てこなすことはできません。協調してお客様に価値あるサービスを提供することが一番重要になります。

アウトソーシングするという発想が必要となるのです。
FPに求められるのは、交渉力。
いかに業務上必要とされるパイプラインをつくりあげるかに係っています。CFPでないと独立して事業ができないということは全くありません。
むしろCFPを持っているだけで事業が成り立つなどということは全くないといえます。

FPには発想力と行動力この二つが必要です。
この二つの力を高めていけば、FPとして成功する可能性は非常に高まります。

資格が事業の成功を約束する時代は昔の話です。
資格は事業の一つの道具です。

お客様に価値を提供することが第一。FPの資格はそのための一つのツールであるといえます。





FPについて | 2007-12-14(Fri) 02:34:34 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

FPから見たマイホーム!!賃貸するなら買ったほうがお得?

今回は、不動産(マイホーム)についてです。

住宅は、個人の買い物としては最大のものであるといえます。
その購入は、情報収集から契約まで多くの時間と労力を費やします。

中でも住宅の下見は最大のエネルギーを要します。
首都圏ともなれば、郊外の新築マンションを見に行くだけでも一苦労です。
貴重な休日を費やすわけですからなかなか大変です。

しかし、毎日暮らすお家は、下見が重要です。
たくさん、たくさん見学して選択眼を鍛えることが必要となります。


FPとしての意見を申しますと、住宅の購入は積極的にはお勧めしません。

住宅は、個人の財務諸表の表面上は資産に計上されますが、その内実は負債に計上されるものであると考えるためです。

その理由は、住宅は様々な経費を発生させるためです。
代表的なものとして住宅ローン・維持コスト・生活コスト・固定資産税をあげることができます。

何より住宅ローンの返済と利子の発生がキャッシュフロー上大きな割合を占めることになります。
維持コスト等については賃貸住宅に住んでいても同様に発生するため比較しても意味がありません。通常は、同様に経費がかかるのであれば住宅を購入しても金額的に大差がないと考えて住宅の購入に踏み切ることになります。

住宅ローンは、負債です。それも、大きくて長い負債です。
この負債が、人生の柔軟性を奪うことに繋がると考えます。

一家の大黒柱は、住宅ローンの支払いのために継続的な収入を必要とするためです。

日本ではマイホーム、特にマンションの価値は購入価格より下がるのが大半です。
これは減価償却(価値の目減り)として現れます。

資産価値は、購入価格すなわち住宅ローンと頭金の額とイコールではありません。
差し引きすると負債のほうがどうしても多くなります。

これが、FPとしての視点から住宅購入を積極的にお勧めしない理由です。

ただし、住宅には資産価値以上の無形の価値が存在することも確かなのです。

その無形の価値とは、家族の団欒です。
家族が安心して暮らせる空間を手に入れることは幸せを形にすることでもあるのです。

FPが本当にサポートすることは、ご家族の幸せであると思います。

負債が発生したとしても、ライフプランを作成しより良い暮らしを実現することは可能です。
むしろそのためにFPが存在するといっても過言ではありません。

ご家族が憩いの場であるマイホームを希望するならば、FPは全力で住宅購入計画をサポートします。キャッシュフローから見たマイホームの問題点をご提案のなかに織り込んでお話しすることとなります。

問題点を知ってマイホームを購入するか、知らずに購入するかでは雲泥の差があるといえます。
住宅は、ご家庭の最大のお買い物。
FPのオピニオンを用いることも有益ではないでしょうか。



不動産 | 2007-12-11(Tue) 01:41:56 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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